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【初心者向け】暗号資産(仮想通貨)とは?5つのポイントで簡単解説

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「仮想通貨勉強したいけど専門用語多すぎて意味分からんワカメ」

という仮想通貨あるあるを経験している皆さんに向けて、エンジニアでも何でもない一般ピーポーの僕が仮想通貨を5つのポイントに分けてざっくりと解説します。

  1. 仮想通貨は円やドルと同じ「通貨」
  2. 最初の仮想通貨はビットコイン
  3. ブロックチェーンとは
  4. 仮想通貨、それぞれの目的
  5. 利益を出したいなら長期保有

こんな感じです。

シマリス
シマリス

詳しく知りたい人は最後に専門的な記事リンク貼るので、そちらをどうぞ!

あとこの記事もおすすめです。

仮想通貨(暗号資産)初心者にありがちな間違い11選

1.仮想通貨は円やドルと同じ「通貨」

仮想通貨はブロックチェーンという技術で作られていて、円やドルと同じようにそれ単体で価格を持っています。

ブロックチェーンについては後述します。

よくニュース番組で

「暗号資産(仮想通貨)、大暴落!」

とか

「大暴騰で億り人大量発生!」

とか言ってるのは、円やドルに換算すると価格が上がったり下がったりしている、という意味。

ビットコイン(仮想通貨)と円の違いの一つとして、円は発行枚数が無限であるのに対しビットコインは2100万枚と有限であり、買われれば買われるほど価格が上がっていく仕組みになっています。

※発行枚数が無限の仮想通貨もあります。

仮想通貨はブロックチェーン上で使うもの

円は日本で使えますが、仮想通貨はブロックチェーン上で使うことができます。

ブロックチェーンと通貨の例として、

ブロックチェーン名通貨名
シンボルXYM
ネムXEM
ビットコインBTC
イーサリアムETH

こんな感じで、それぞれのブロックチェーンにはそれぞれの仮想通貨が存在していまして、例えばシンボルブロックチェーンを使ったソフトウェアを開発したらXYMが必要になるわけです。

ですから簡単に言いますと

シンボルブロックチェーンが色んなとこで使われる。
⬇︎
XYMがいっぱい必要になる。買われる。
⬇︎
XYMの価格が上がる。

という流れが起きうるわけです。

ブロックチェーンの技術がまだ世の中にさほど浸透していないため、現状はビットコインの価格変動が仮想通貨全体に大きく影響を及ぼしています。

2.最初の仮想通貨、ビットコインはSatoshi Nakamotoが作った

最初の仮想通貨であるビットコインはSatoshi Nakamotoという人物が作ったとされています(2009年頃)。

Satoshiさんは、通貨の価値が政府や一部の権力者たちの都合で変えられていくことに違和感を感じ、

「もう一回、みんなの手でちゃんとした価値のあるお金を作ろうぜ。」

という思いでビットコインと、その仕組みであるブロックチェーンを作ったとされています。イケメンですね。

しかし当然「通貨を勝手に作る」なんて政府から制裁を受けそうな気がしますが、Satoshiさんが正体不明かつブロックチェーンが分散型の管理システムで構築されていたことにより、

「どこを叩けばいいか分からない」状態で、今日までその価値を伸ばし続けています。

昔、Facebookが「リベラ」という仮想通貨を作ろうとして大きな支援を集めていましたが、アメリカ政府にボコボコに叩かれて終わりました。

例えば、もしビットコインも同じように「ビットコイン社」みたいな企業が作っていたら、ボコボコに叩かれていたでしょうね。

3.ブロックチェーンとは簡単にいうと

僕なりにブロックチェーンを簡単に説明しようと思い、この2点に絞ってみました。

  • セキュリティがめちゃ強い
  • 誰でもアクセスできる

です。

セキュリティがめちゃ強い

ブロックチェーンは仕組み上、ハッキングはほぼ不可能と言われるほどセキュリティが強いのでその特性を活かして

  • 独自の通貨(BTCなど)の発行
  • 改ざん不可能な証明書(NFT)の発行
  • 銀行の代わりに資産をブロックチェーン上に保管
  • 世界中どこにでも高速送金処理

などの用途で使われています。

簡単に書きましたが↑は凄いことだらけで、ブロックチェーンが誕生するまで不可能なことでした。

誰でもアクセスできる

加えてブロックチェーンは透明性が非常に高く、パソコンなどの端末を持っていれば誰でもアクセス可能、取引内容を見ることができます。

不正ができないこの作りは、現在は寄付活動などで活用されています。

現社会は中央集権と不透明性が進んでいますが、これに対してブロックチェーンは分散化と透明性に重きをおいています。

ですので国家の資産管理などにブロックチェーンを使っていただければ、不正もできずみんなハッピーになれるかもしれませんねぇ…。

4.仮想通貨にはそれぞれ目的がある

世界には数千種類以上の仮想通貨がありますが、それぞれに目的があります。

例えば

  • ビットコイン(BTC)はデジタルゴールドとしての資産の保管先
  • イーサリアム(ETH)はワールドコンピューター
  • シンボル(XYM)は社会実装と真の分散化
  • リップル(XRP)は国際送金の高速・低コスト化

などなど。

なんとなく気になる銘柄が見つかったらググって調べてみると面白いですよ。

ただ、法整備がまだ整っていないので詐欺は多いです。

ですので僕のおすすめは、

日本国内取引所を開設、とりあえずBTCを買って放置。後々気になる銘柄が見つかったら少し買う。

って感じですね。

ちなみに日本の仮想通貨に対する規制は世界トップクラスです。

僕は主にBTC、ETH、XYMを持ってます。

5.仮想通貨で利益を出したいなら長期保有

初めて仮想通貨を知り、ビットコインを調べた時のワクワク感は今でも覚えています。

  • 最新のテクノロジー
  • ブロックチェーンは今後必ず活用される
  • ビットコインは現代社会に対する静かな革命
  • ビットコインは発行枚数が有限なので必然的に価格が上がる

なんて言われているのを見ると、いつの間にか入金していました。

その後も、調べれば調べるほど面白くてまた入金!

ビットコイン以外も面白い!入金!

入金!してから今まで一度も出金しておらず含み益はそれなりにあるんですが、このまま数年放置しようと思っています。

Twitterを見る限り、仮想通貨で利益を出している人のほとんどは長期保有者です。

もちろん短期のFXで大儲けしている人もいるにはいますが、それは本当に稀な存在で、副業で「ちょっと手を出してみよう!」くらいの覚悟では絶対に大損するのでやめておいた方が吉です。

もし仮想通貨の未来に可能性を感じたら、余剰資金で無理のない量を買う&長期保有をおすすめします。

最後に、わりと優しめの詳しい記事はこちら

【初心者向け】ビットコインとは?仕組みをわかりやすく解説!

ブロックチェーンはこちら

【保存版】超わかりやすいブロックチェーンの基礎知識

BTCやXYMを買うなら国内取引所のbitbank(ビットバンク)がおすすめです。

Satoshi Nakamotoさんが名前の通り日本人だったら、同じ日本人であることを誇りに思いますね。

ワクワクする日々をありがとうビットコイン!ありがとうSatoshi Nakamoto!

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